トップページの娘の立ち絵工程

看板娘の立ち絵。パジャマ姿。
今回は立ち絵の大まかな工程です。

 今回は、ホームページの顔として描いたギルドの受付嬢の立ち絵描いていきます。この記事を見れば、立ち絵の大まかな工程を理解できるのではないでしょうか。立ち絵の依頼をする際も、このブログ記事を一つの参考としてください。

立ち絵について

 立ち絵を制作する際は、キャラクターの性格がわかることと、キャラクターが魅力的に見えることを意識して制作します。 特に「①キャラクターの性格」や「②キャラクターが好きなもの」は立ち絵制作に必要な要素なので、この2点は明確にしておきます。

キャラクターのポーズラフ
キャラクター全身のラフ

 今回はシンプルな立ち絵で、すでにラフがほとんど決まった後にブログ記事にしようと決めたのですでにラフに入っていますが、 一般的にはこの前段階にシルエットなどで全身のポーズイメージを固める段階が入ります。
 今回はパジャマなのでとてもシンプルな見た目ですが、小物や要素が多い場合、特に重要な小物や要素が多い場合は、 それらを見せられるポーズなのかといったことも意識するポイントになります。性格的・常識的に考え、見せたくない要素であればわざと隠すといった工夫も必要です。 今度立ち絵のイラストを描く際は、そういった工程をお見せすることを意識したいと思います。

キャラクターのカラーパレット

 変則的ではありますがラフに色を付け、さらにカラーパレットも作成しました。このキャラクターはイラスト先行で進めていたキャラなので、 ここで一度キャラクターの設定をまとめておこうと思い、この工程を挟んでいます。 どちらかといえばこれはキャラクターデザインの工程であり、立ち絵を制作する際は基本行わないものです。 どちらかといえばこういったカラーパレットから色を引っ張ってきて、キャラクターの立ち絵に反映させるのが基本な手順だと思います。

キャラクターのカラーパレット
ラフに色付け

 色を置いてみて、特に問題がなければ清書段階へ工程を進めていきます。小物との色合いも考えて、衣装の色合いに工夫を加えることもあります。

細部を整える

 ラフでは、手や足、アクセサリの装飾など、細かい部分は大きなシルエットで形をとっておき、清書の工程もしくはその直前に形を整えていくのが一般的です。 ラフの段階で細かい部分まで描きこんでいるととても時間がかかってしまうことと、細部に気を取られて全体のバランスの崩れを見落としてしまうことにつながるためです。

 一方で整えすぎないことも大事になります。 細かい部分を描き込みすぎてしまうと、全体の塗りがあっさりしているテイストだと浮いて見えてしまいます。何事もバランスが大切で、 どこまで描き込むか考えるのも一つの難しさだと思います。

手のアップ
手の詳細
足のアップ
足の詳細(裸足)
顔のアップ
顔の詳細(モノクル)

立ち絵の完成

 全体を見つつ描き込んでいき、必要な段階まで到達したら立ち絵イラストの完成となります。 もっと描き込むこともありますし、逆に描き込みすぎた部分を削ることもあります。

完成した立ち絵イラスト
立ち絵の完成

 ブログでは公開しませんが裸差分も作成する予定なので、ホームページの更新履歴欄に「看板娘の立ち絵差分を公開しました。」といったアナウンスがあった際は、 ぜひ今後追加予定の成人向けコンテンツ用ギャラリーからご覧ください。お楽しみに。

キャラクター設定 制作過程